HOME コラム お肌の種類は4種類

コラム

お肌の種類は4種類

お肌の種類は4種類

お肌は大きく分けて普通肌、脂性肌、乾燥肌、混合肌の4種類あります。

4種類あるといわれても、ご自分の肌質がどれなのか知らない人がほとんどだと思います。
実は、肌質は年齢や季節でも変化するものなので、一定期間毎にご自分の肌質を確認する必要があります。
自分の肌質を知る方法としては、化粧品売り場でチェックしてもらうのが手軽で確実ですが、肌質チェックだけして帰ってくるのも気が引けるという方が多いのではないでしょうか。
そんな方には肌質測定器がオススメです。最近では4000円~5000円程度で購入が可能なものもありますし、iPhoneなどのスマートフォンでも、肌質チェックアプリが出ているようです。

普通肌

水分量は多めで、皮脂量が普通~少ない肌のタイプで、水分と脂分のバランスがいい肌質です。
肌のキメが細かく、はりや弾力もあり、目立った肌トラブルが起こりにくい理想的なお肌です。

脂性肌

水分量、皮脂量が共に多い肌のタイプです。
皮脂が分泌されやすいため、全体に脂っぽくベタつきます。
ニキビなどもできやすく、Tゾーンを中心に毛穴も目立ちやすくなります。
このため、通常よりも強めのスキンケアを行いがちで逆に肌を痛めてしまうことがよくあります。
がんばって皮脂を取り除くよりも、水分をたくさん補給してあげることが大切です。

乾燥肌

水分量、皮脂量が共に少ない肌タイプです。
全体に乾燥しやすく突っ張りがちなので、本来、肌から水分が失われるのを防ぐ役割の角質がダメージを受けていることが多く、外界のダメージに対しても非常に弱い特徴があります。
このため、カサついたり肌荒れしやすいうえ、しみやしわもできやすい肌質です。
洗顔では泡立てを控えめにしてやさしく洗い上げ、目の周辺や口元を中心に乳液やクリームで十分保湿することが大切です。

混合肌

近年増えてきたと言われる混合肌は、部分的に皮脂量や水分量が異なります。
口周りなどは乾燥しがちですが、Tソーンなどは脂っぽいということが起こるため、洗顔では脂っぽい部分はしっかり、乾燥しがちな部分は軽めに済ませましょう。
また、乾燥しがちな部分には洗顔フォームを使用しないということも必要です。

関連リンク

ページトップへ