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施術方法について
ピーリング
ケミカルピーリング
ピーリングとはどんなもの?
ピーリングとは洗顔する際や、パックなどで、お肌の角質を取ることを言います。
皮を剥くということなので、これでとても肌が文字通り一皮むけたようにつるつるになったり、新陳代謝を促進したりします。しかしピーリングをやりすぎると肌が傷つき逆効果です。
ピーリングを正しく、また自分にあったやり方でやるととても効果的な美容法になります。
ピーリングの種類について
ピーリングと申しますのは、皮膚のシワやシミをとる目的で行われるエステサロンの技法のことです。
このピーリングにもケミカルピーリングとレーザーピーリングというものがあり、お肌の古い角質などを取り除き、若々しいお肌の状態を取り戻すために利用されています。
お肌のことでお悩みの方は、ぜひこの手法について、お近くのエステサロンなどにご相談されてみてはいかがでしょうか。
ピーリングの使用方法
ピーリングの使い方は、夜の寝る前に行うと効果的です。毎日から2日おきに行います。10円玉ほどの量をシミの箇所に付けていきます。よくシミの上を円を描くように馴染ませていきます。
ピーリング剤を塗ってから3分ほど放置して古い角質が浮いてきた箇所をぬるま湯で洗い流します。ピーリング後の洗顔後は、たっぷりの化粧水で肌を潤します。
ケミカルピーリングとは?
酸などを塗ることで、古い皮膚をはがし、新しい皮膚の再生を促すことで
皮膚の若返りを図るのがケミカルピーリングです。
治療目的によって、効果の違ういくつかの薬剤を使い分けます。
ケミカルピーリングの効果
通常、表皮細胞は細胞が生まれてから28日前後で角質となり剥がれ落ちるのですが、
老化やダメージを受け新陳代謝が悪くなると、くすみやシミとして残ってしまうことがあります。
このような古い角質を、酸によって剥がれやすくします。
さらに、表皮細胞の下にある真皮にまで酸が浸透するため、これを修復するための物質「コラーゲン」が新たに作られます。
このおかげで肌に張りも出てきます。
ケミカルピーリングの施術方法
医師の判断で肌の違いにより薬剤を使い分けますが、一般的にはAHA(グリコール酸)が使われます。
一度の施術でも効果はありますが、定期的に数回行うと効果的です。
ケミカルピーリング施術の流れ
カウンセリング
施術では角質を剥がすために薬剤を使用しますので、薬剤に対してアレルギーがないかの確認を行います。
クレンジング
お化粧や汚れを落とすために洗顔をします。
施術
皮脂の多い部分、少ない部分で薬剤を変えて 調整しながら塗布していきます。
施術後
顔のほてりを抑えるクーリングを行った後、洗顔・メイクして帰宅することができます。
メイクされない場合でもUVケアは必ず行います。
施術後は皮膚が薄くなり、とても無防備な状態です。
日傘や帽子、UVケアなどで、紫外線対策を万全にすることをおすすめします。
ケミカルピーリングの種類
- AHA(グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸)
- TCA(トリクロール酢酸)
- サリチル酸
ケミカルピーリング 主な施術箇所
- ニキビ対策
- ニキビ跡
- しみ対策
- くすみ解消
- そばかす対策
- 小じわ解消
- 毛穴の開き